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东京都立大学の「学び」を体験! ― 白石 賢

Profile
白石 賢 教授
??【教员绍介】

都市环境学部 都市政策科学科

キーワード
地図, 少子化, 高齢者

都市问题を地図から覗く

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都市问题はみんなで解决

地図を眺めているだけで、街の抱える问题点を垣间见ることができます。特に、地方都市ではそれが顕着です。たとえば岩手県盛冈市。旧市街地が叁つの川に囲まれているので、そこに行くには必ず桥を渡らなくてはなりません。そのため街に入る车が多いと、桥のところで渋滞が発生します。また、大型ショッピングモールや新兴住宅地が出来たことにより、旧市街地がさびれました。これは地方都市に见られる典型的な状态です。
盛冈市では、まず巡回バスを走らせることで旧市街地の活性化と渋滞の解消を図ることにしました。さらに“コンパクトシティ”の名の下に、大规模集客施设を极力郊外に建てないようにしたり、商业の中核施设や歴史観光施设を中心部に集めて整备することで、中心市街地の活性化を図ろうとしています。
しかし、こうした政策だけでは十分とは言えません。地域の活性化のポイントは人です。人々の活発なコミュニケーションが欠かせません。そこで、现在盛冈市の商店街でもイベントを催すなど、住民の手作りによる活性化运动も行われているのです。

进化するニュータウン

ひところ、话题を呼んだニュータウンは违った问题を抱えています。开発当初に入居した人たちの多くは働き盛りの30~40代でしたが、それから30年経ち、现在では60~70代の高齢者となっています。子どもは独立して街から出て行き、街全体が高齢化しています。东京の「多摩ニュータウン」でも“シャッター街”が现れています。
一方で“人口の减らない街”として成功している千叶の「ユーカリが丘」があります。ここでは年齢を重ねるごとに生活拠点を移动できる、というシステムを取り入れているので、若い人から高齢者に至るまで快适に暮らすことができます。高齢になると一戸建てを管理するのが大変になるのでマンションに引っ越し、空いた家には子供の世代が入居します。さらに年を取ると今度はケア施设に移ることも可能です。施设に居ても子供世帯が同じニュータウン内に暮らしていれば心强いことでしょう。
全国に数多くの都市や街と呼ばれる场所が存在します。そして、それぞれが多种多様な颜を持っています。现地に足を运んで确かめるのもよいですが、地図の上から俯瞰(ふかん)するだけでも街の姿がわかりますし、逆に“客観视”でき、けっこう楽しいものです。

高校生?受験生の皆さんへのメッセージ

都市は、様々な问题を抱えています。その様々な问题を解决するには、都市工学、都市経済学、法学などをバラバラに考えてはいけません。都市政策学は、都市问题について多面的に考え解决策を探る学问です。都市问题は复雑ですし、解决方法も一つではない。だから面白い。东京都立大学は、都市をフィールドに学部を越えて学べる大学です。何にでも兴味を持つ学生が来てくれることを期待しています。


梦ナビ编集部监修