91猎奇

キービジュアル

学业への集中と学友からの刺激が拓いた进路。都立大での経験を土台に金融业界へ

Profile
学生 イメージ

経済経営学部 経済経営学科 2023年度卒業
野村信託银行株式会社

経済経営学部 経済経営学科 経営学コース卒業生。東京での就職を視野に入れ、経済学と経営学を深く学べる都立大に進学。在学中は新型コロナウイルスによりオンライン授業が中心となったが、逆風に負けずに学業に打ち込む。3年次からは管理会計学のゼミに所属し、統計分析などを学ぶ傍ら、独学で簿記の資格も取得。就職活動では専門性を高められるキャリアを重視し、経理職や金融業界を軸に企業選びを行い、2024年4月に野村信託银行株式会社へ入社。現在は主計課に所属し、経費の取りまとめや金融庁への提出書類の管理などを担当している。

サッカーで得た力を学业に活かす。逆境でもやるべきことに打ち込んだ4年间

――子どものころはどのようなことに兴味を持っていましたか?

小学生のころ、神奈川県から佐贺県へと引っ越しました。のどかな环境に囲まれて育ったので、外游びが大好きになって、学校が终わればずっと外で游んでいましたね。

image-2

サッカーも大好きで、高校まで部活动などでプレーを続けました。长期间サッカーと向き合い続けたことで、チームで最大限の力を発挥するためには、先辈や同期、后辈と节度を持って言叶を交わし、监督の指示を忠実に守ることの大切さを学びました。サッカーを通じて培ってきた他者との関係构筑力、チームで行动する力、コミュニケーション能力などは、社会人になった今でも大いに役立っていると感じます。

――都立大を志した理由を教えてください。

実家は九州にありますが、大学を卒业したら东京で働きたいと考えていました。东京は、日本のあらゆる人や情报、仕事が集まってくるビジネスの中心地。そんな无限の可能性を秘めた场所で、社会人としての大切な第一歩を踏み出したいと思ったのです。

そのため、进学先は関东近郊の国公立大学を中心に探しました。高校の社会科目を通じて兴味を持った経済学や経営学を学べる大学を调べていた中で、都立大のカリキュラムならどちらの学问も深く学べるのではと感じてオープンキャンパスに参加。緑豊かで落ち着いたキャンパスの雰囲気に惹かれ、都立大を志望しました。

――大学では、どのような日々を过ごしましたか?

私の学生生活は、多くの期间がコロナ祸と共にありました。本当は大学でもサッカーを続けるつもりだったのですが、1年次は全ての授业や试験がオンラインで実施されていたこともあり、大学に行く机会がほとんどなく、サッカー部への所属は断念。イベントスタッフなどのアルバイトを不定期で行いながら、大学の授业や课题、ゼミなどを通じて勉强に励む日々を过ごしました。思い描いた学生生活とは少し异なるものになってしまいましたが、4年间を通じてとことん学业に打ち込むことができ、本当に良い経験を得られたと思います。

image-3

3年次から所属するゼミは、会计学を専门的に学びたかったこと、ゼミの仲间とチームで研究を进める経験を积みたかったことから、管理会计论を専门とする细海昌一郎先生のゼミを选択。グループで、民间の调査会社が実施したアンケート调査の结果を用いながら、「コロナ祸におけるテレワーカーの継続意向」について统计分析を行いました。细海先生が统计学の考え方や分析手法を基本的なところから丁寧に教えてくださったおかげで、テレワークの継続意向は役员クラスの层で低く、一般社员の层で高い倾向があるという兴味深い结果を导き出すことができました。

学友?同僚の刺激を受け、责任のある仕事へ。目の前の仕事に打ち込む日々

――现在はどのような仕事をしているのですか?

野村信託银行の主计课という部署に所属し、経费のとりまとめと、それに伴う各种手続きの遂行を担当しています。また、金融庁への提出书类の取り仕切りと提出なども行っています。

――どのような轴で就职活动を行い、现在の仕事に就いたのですか。

大学で学んだ専门分野と自分の兴味、适性を考虑した结果、経理职や金融业界の仕事に就こうと就职活动を进めました。様々な公司の中でも现在の职场を选んだのは、これから先、専门性を高められるようなキャリアを歩みたいと思ったからです。大学时代、私の周囲には公认会计士や税理士を目指す人が多く、みんなが勉强に打ち込み、会计や税务に関して深い知识を获得して学びに磨きをかけている姿が印象的でした。现代は将来の见通しが立たない时代だといわれているからこそ、どんな状况に置かれても自立して生きていけるように、私も自分の武器となる知识や経験を身に付けたい。そう思ったことで、専门性を高めるキャリアを描いている人の多い现职への入行を决めました。

――仕事のやりがいを教えてください。

现在の仕事は期日を厳守しなければならないものが多く、自己管理やタイムマネジメントに関しては大きなプレッシャーを感じます。一方で、自分の仕事が社内の様々な部署に贡献できている実感もあり、やりがいを感じています。また、金融庁への书类提出など、自社の経営に直结する重要な仕事の一端を担わせてもらえていることにも、大きな充足感を得ています。

まだ働き始めて间もない私ですが、最近、新たな目标ができました。それは、いつか同じ部署の先辈のように、细やかな気遣いと丁寧なコミュニケーションができ、どんな仕事でも任せられるような頼りがいのある社员へと成长すること。先辈は、どんなに忙しくても私の仕事ぶりを気にかけてくださって、いつも「大丈夫?」「わからないことはない?」と声をかけてくださるんです。そのおかげもあって、私も先辈に疑问点や気になることをこまめに相谈しやすく、先辈のアドバイスを実践しながら、日々着実に仕事ができるようになっていると感じます。これから数年経った后、先辈のような社员になれるように、まずは目の前の仕事を精一杯顽张ろうと思います。

image-4
――都立大での学びは现在の仕事に活かされていますか?

大学で学んだ会计学は、仕事に必要な知识を理解する上で大いに役立っていると感じます。ただ、やはり学问的な知识と现场の実务は别物。実务の中では、知识を使いながら、自ら考えた上でわかりやすい书类やメールを作成する必要があるため、难しさを感じることもよくあります。これからたくさんの経験を积む中で、これまで大学で学んできた知识と実务を纽づけ、より良い仕事ができるようにしていきたいです。

――最后に、犬塚さんにとって都立大とは?

都立大は、真面目な学生の多い大学です。私の友人もそうですが、多くの人が自分の目标に向かって真挚に学びと向き合い、行动を起こしています。大学で学びたいこと、経験したいこと、やってみたいことのある方は、充実した4年间を过ごせるのではないでしょうか。

やりたいことが特にないという方も、高い热量で授业や研究と向き合う学生と触れ合ううちに、自分の视座が自然と上がってくると思います。そしていつしか、新たな物事への挑戦にも意欲が涌いてくるのではないでしょうか。実は私自身、会计士や税理士を目指す学部の仲间から刺激を受け、独学で簿记の资格を取得しました。穏やかなキャンパスの中で、大学でしか経験できないことを存分に味わってみたい。そんなふうに考えている方には、とてもおすすめの大学だと思います。

image-5
  • 登场する人物の在籍年次や所属、活动内容等は、取材时(2024年)のものです。